マッスルパンダ式、残業の疲れで筋トレする気が起きない時の対処法!

「毎日毎日、仕事で残業が続いていて、計画した通りの時間にトレーニングが始められないことが多く、げんなりしています………。仕事も大事なのですが、結局疲れてトレーニングをサボったりしてしまうことが多く、それで自己嫌悪→モチベーション低下→仕事の効率悪化→また残業→トレーニングサボる、最近はこんなことを繰り返すようになってしまいました。先生は、週6日間の雇用労働とトレーニングを両立していたそうですが、残業などにはどのように対処していましたか?」

「仕事の疲れで大好きな筋トレができない………何だか、生きている心地がしないと言いますか、何のために働いているのか分からなくなっています。何か処方箋をください!!」

どうも、いつも読んでいただいてありがとうございます!!

マッスルパンダです!!

今回は人生論のお話になります!!

当ブログは一応、筋トレブログと銘打っておりますが、筆者が日頃受ける相談には仕事や対人関係の悩みも多く、筋トレに結びつくことなら何でも書いていってしまおうかなと思います。

さて、筆者のところに来る、「仕事とトレーニングの両立」に関する相談の中で、たびたびお受けしますのがこの「残業」の問題ですね。



言わずもがな、残業は強制ではありません



日本では何だか「残業するのが美徳」、「会社のために身を粉にして働くのが美徳」のようなものがあり、その場の空気に合わせてしまいがちな我々はついつい引き受けて残業してしまう傾向にありますね。

筆者も社会人になって1年目、22歳から23歳の頃はまだまだ周りの空気を読みまくる人格だったので、毎日残業続きで仕事とトレーニングの両立にかなり壁を感じましたね。

ただ、筆者には大学時代に出会った、筆者の人生観を大きく変えてくれた恩師の存在があり、その方の心強いアドバイスがあったため、社会人生活2年目に入る前には、残業とはオサラバしていました。

まず、「残業は強制ではないことを改めて認識すること」

それから「何のために働くのかを強く意識すること」

この2つを提示してもらいました。

残業すればその分の収入は増えるのに、あなたがそこに喜びや充足感を覚えられないのであれば、それは「ただ何となく残業しているということ」になります。

「何となく残業している」ということは、「周りの意見や雰囲気に流されている」ということですね。

このことを踏まえた上で、「何のために働くのか」を考えてみましょう。

「生活費を稼ぐためと、残りのお金でトレーニングを楽しむため、或いはトレーニングで結果を出すため」ではありませんか?

「これぞ我が天職!!」とも言える仕事に就くことができた方であれば、「仕事=人生」の図式も成り立ちますが、誰しもがそれに当てはまることができているわけではないのが現状ですね。

トレーニングを楽しむための費用を調達するための仕事が原因でトレーニングが楽しめていないなんて、本末転倒です。

なぜ自分を犠牲にしてしまうのか

これも筆者が恩師から教えてもらったことなのですが、「自己肯定感が低い人ほど、周りに流されやすく、自分の意見を殺してまで周囲に合わせてしまいがち」という傾向があるんですね。

自己肯定感とは読んで字のごとく、「自己を肯定する感情」のことです。

要するに、自分で自分を認められているかどうかということです。

これが「仕事(あるいは残業)が原因でトレーニングが楽しめないこと」とどう関係あるのかと言いますと、自分のことを優先して残業を断ることに対して「OKでしょ」と考えるか「ダメでしょ」と考えるかに関わってくるんです。

自分で自分を認めてあげられている人は、「OKでしょ、だって、トレーニング楽しむためのお金を稼ぎに仕事しに来てるんだから!!」という風に考えられます。

自分で自分を認めてあげられない人は、これができない傾向があるんですね。

自分で自分を認めてあげたり、褒めたり大切にしたりすることができない人は、他者から必要とされることに自身の価値判断を委ねてしまうことがあります。

「雇ってもらってる身なのに」

あるいは残業を頼まれたときに

「会社が自分の力を必要としてくれているのに、自分のことを優先するなんてとてもできない!!」

このように考えてしまう傾向にあるんですね。

もちろん、筆者はこれを決して悪いものと考えているわけではありません。

ただ、仕事のせいでトレーニングが楽しめなくなるほど自分を犠牲にするのは、やり過ぎです。

最初のうちは、会社や同僚に貢献できているという感覚から喜びややりがいを覚えることができても、段々とトレーニングを楽しむことができないことに対する不足感が高まっていくことでしょう。

そうでなければ、筆者の元にこのような相談も来ないはずですから。

自己肯定感が低いマッチョたち

科学的な根拠も心理学的データもありませんが、マッチョな人々の中には仕事においても頑張りすぎてしまう人が多い傾向があるように思います。

今はマッチョメンでも、トレーニングを始める前はたいていの人はみな細メンです。

そんな自分のコンプレックスを打ち消すためにトレーニングを始めたという方が多数派なんですね。

トレーニングによって自分の体型を変え、コンプレックスを解消し、自信を身につけることができたという方も多いことと思います。

筆者もそのうちの一人にございます。

ですが、ここからが問題。

トレーニングによって自信を身につけることに成功したということは、「トレーニングを続けていかないと元通り」という不安がついてまわるということです。

トレーニングを続けていくことが、なかば義務のようになってしまうなんてこともあります。

自分に自信が無くて始めたトレーニングで自信を手にすることができた分、再び自信を失うことに敏感になってしまうのではないでしょうか。

トレーニングによって自身の体型を変え、周囲からの目線に応えられるようになったと感じる心理状態になってしまうと、かえってそれが無くなることが怖くなってしまうということです。

それを、他者からの期待に応えることで埋めようとしてしまうのではないかと、筆者は考えております。

「マッチョなんだから、トレーニングしてばかりじゃなくて、仕事でも頼りがいのあるところをみんなに見せないと!!そうすれば、周囲も自分を認めてくれるだろう!!」

これは自分の楽しみを潰してまで毎日残業を引き受けてしまっていた22~23歳頃の筆者の心境でしたね。

貢献しているように見えて、実は依存しているだけ

しかしながら、自分の楽しみを惜しんでまで会社や他人に協力することって、せっせと自己犠牲しているように見えて、実のところは相手に依存しているだけという場合がほとんどです。

要するに、他人に貢献することで「認めてほしい」んです。

「細くて弱々しい自分を変えることで、周囲の人に自分というものをもっと認めてほしい」という思いからトレーニングを始めた方だからこそ陥りやすい落とし穴であると言えるかもしれません。

そのような方(過去の筆者も含む)がよく口にする言葉が、「こんなに頑張っているのに………」とか、「我慢しているのに………」などの「自分は報われない」というニュアンスのネガティブワードです。

ですが、報われないのって、他人が自分の思いや頑張りを認めてくれないからではなくて、自分で自分を大切にできていないからなんです。

自分で自分のことを認めてあげられていないから、自分のことよりも他人のことを優先してしまい、他人に認められようとしてしまうんです。

「貢献するから、こちらのことを認めてください」という依存心が出てしまうんです。

具体的に、どうしていけばいいのか

では、具体的にはどうすればいいのか。

①自己肯定感を高めて、

②残業を断りましょう。

自己肯定感の高め方は、意外と簡単です。

まず、寝る前や、お風呂場などの鏡に映る自分に向かって「よく頑張った!!もう十分だよ、ゆっくり休んで、○○(←あなたの名前)」とつぶやいてあげてください。

周囲に人がいたりする場合は心の中でつぶやいてもらっても構いません。

なるべくなら笑顔で!!

そして、そうやって自分を褒めて認めてあげるタイミングをどんどん増やしていってください。

仕事のお昼休憩に入ったら、「前半戦終了、お疲れ様、○○!!」でもいいです。

朝起きた時に、「今日も自分を大切にね、○○!!」も良いですね。

そうしていくうちに、自分を大切にできるようになっていきます。

ハッキリ言って、これは自己暗示のようなものです。

錯覚、ともすれば勘違いの類にもとれますが、自己肯定感が低い人たちはというと、これまた自己暗示や錯覚にかかっているようなものです。

「頑張らないと認めてもらえない」

「自分のことを優先するなんてわがままだ」

「会社に貢献しないとクビを切られてしまう」

全て自己暗示、勘違いです。

自分を大切にするプラスの自己暗示をかけるか、大切にしないマイナスの自己暗示をかけるかの違いです。

自分を大切にするための習慣を続けていくようにし、最終的には残業をお断りしましょう。

自己肯定感が高まれば自然とお断りできるようになってしまうので、焦らなくても構いませんが、自己肯定感を高めるための習慣作りと同時進行でも構いませんので、残業をお断りするようにしてみましょう。

意外とすんなりお断りできる場合がほとんどです。

実は、自分が周囲の空気に合わせ過ぎていただけで、周囲はそれほどあなたに残業を渇望していたわけではなかったということが多いんですね。

最後に

世の中には様々な雇用形態がありますので一括りにまとめることはできませんが、筆者は雇用を受けて労働していた頃には、自己肯定感を高めるようにした結果、

①契約時間までの間に

②自分が自分の仕事に手を抜かなければそれで100点満点

③周囲にそれができない人がいても、それはその人の責任、残業するかしないかはあくまで自分の任意

と割り切るようになりました。

マイナスの自己暗示をかけている方からすれば、「薄情者、無責任」に見えるかもしれませんが、同僚から非難されたり、怪訝な態度をとられたことは一度もありませんでした。

また、「人手が足りないんだから、いる人間だけで仕事を終わらせるためにも残業するのは当たり前」という風に考える人や会社もありますが、人手が足りないのは管理者の責任です。

当日になってたまたま体調不良で欠勤された方が何人もいた場合には、少し残念に思うところでもありますね。

そのような時には残業に協力することもアリだと思いますし、筆者もそうしていました。

ですが、その埋め合わせはちゃっかり所望していました。

残業をした日の後日に「今日は人数多いし、この前残業に協力したし、今日は早上がりしてもいいですか?」というような感じですね。

懐かしい思い出です。

自分を大切にし、自分の好きなことを楽しむ時間を大切にするようになると、色んな可能性が見えてくることもあります。

筆者の現在のワークスタイルとライフスタイルは、自己肯定感を高めることで得たものでもあります。

「自己犠牲の精神」や「他人様のために」というのは日本に古くからある美徳のように言われてはいますが、それが発祥した時代のそれと現代のそれとでは、意味合いも度合いも全く違うのではないでしょうか。

いずれにせよ、古くからあるものに従わなければならないという思い込みは、一旦「横に置いて」おきましょう。

捨てなくてもいいんです。

「横に置いて」おきましょう。

以上、今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!!



自己肯定感や悪い思い込みに関しては、こちらの本にとても詳しく書かれていますので、ご参考までに!!

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