デスクワークは筋肉を減らす!?楽だと思ったら大間違い!!

どうも、マッスルパンダです!!

みなさんは、自分が一日およそ「どのくらいの時間座っているか」をご存知ですか??

日本では、海外のようにボディビルやフィジークなどのコンテストで賞金が出ることがまずありませんので、日本人がボディビルおよびフィジークトレーニングと仕事を両立させることはほとんど当たり前のようなものです。

そのため、仕事による体力の消耗を極力減らすために、デスクワークを選択する人が多い傾向にありますね。

筆者マッスルパンダもその一人にございます。

確かに、重い荷物を持ち運んだり、自分の足で移動することが頻繁な物流業や土木作業などに比べたら、デスクワークの方が、体感上の体力の消耗・消費カロリーともにかなり少なくて済みます。

トレーニング内容にとことんこだわる人は2時間以上にも及ぶトレーニングを毎日のように行いますから、仕事に使うエネルギーは最小限にしたいと思うのが自然と言えば自然でしょう。

ですが、「体を動かさない=体には負担が少ない=体の回復に有効」というのは、一見シンプルに成立しそうな理論に見えますが、実は落とし穴がいくつもあります。

デスクワークは、過ごし方を間違えるとトレーニングとの両立にはむしろ不向きです。

筆者マッスルパンダは、22歳で社会人になってから合計で5年半という日々を物流業とトレーニングの両立で過ごしていました。

後半の3年半の間にいたっては、週2日の仕事と週4日の仕事をかけもちして週6日間仕事をしていました。

このブログ製作も含め、仕事をデスクワーク主体にした理由は、ほとんどの方と同じ、「体力の消費を少なくするため」です。

筆者は物流業に勤めていた最後の年、およそ2年前の時点で体重85kg、体脂肪率は8%でした。

物流業とトレーニングを並行していた時は、仕事によるカロリーの消費をカバーし、体重を維持し、なおかつ筋肉を継続的に発達させていくために毎日5500~6000kcal分の食事をしていました。

体を動かすことは大好きですし、一緒に働く仲間と過ごす時間もとても充実していました。

思いがけず仕事が多忙化したときのカロリーをカバーするための工夫なども徹底していましたから、毎年筋肉は順調に1~2kgずつ増えていたのですが、物流に勤めた最後の半年間は、記録も体重も伸びず、筋肉痛の治りも遅くなったように感じ始めたのです。

兼ねてより、「このまま物流業とトレーニングを並行していくと、必要な食事量と体のコンディショニングの時間を確保するのが難しくなってくるな………」と感じていました。

それに何より筆者は、トレーニング前後以外の食事では炭水化物ではなく脂質によるカロリー摂取にこだわりたかったのです。

ですが、体力仕事をしていると炭水化物を摂らないというのが難しいんですね。

炭水化物によるインシュリンの分泌はテストステロンの分泌を低下させます。

筆者は筋肉をつけるために最も重要なのは「いかにテストステロンを活発な状態に保つか」であると考えています。

一度きりの人生、もっとトレーニングにためにこだわり抜いた生活を手に入れるために、物流業からデスクワークに移ることを決意したんです。

もちろん、これから書かせていただくデスクワークおよび座りっぱなしのデメリットに関してはあらかじめ理解し、最初から対策を心得たうえでデスク中心の生活に移行しました。

移行してからはおよそ2年が経ちます。

おかげで、移行してからすぐにまた記録の伸びが再開しましたし、2年間で体重も2kg増えて現在は87kg、体脂肪率は10%以下というモットー通りの9%です。

デスクワークは大方の予想通り、筋肉の発達には最適ではあります。

ですが、それはこれから書かせていただくデメリットとそれに対する対策を理解した上での話ですので、是非参考にしてみてください。

前置きが長くなってしまってすみませんが、最後までお読みになってみてください♪

長時間の同じ姿勢は代謝効率を最低にする



我々の体は、座り続けることを前提とした構造になっておらず、座った瞬間から筋肉の活動量が急降下し、カロリー消費が毎分1kcalほどになるほど代謝機能が低下してしまいます。

1分1kcal×60分×8時間=640kcal、デスクワークを8時間続けるとこれしかカロリーを消費しないんですね。

一見すると、望みどおりにカロリー=体力の消費を抑えることに成功しているかのように見えますが、体内では果たしてどのようなことが起きているのでしょうか。



「カロリー消費を抑える=筋肉の発達に使われるカロリーが増える」ではない



デスクワークおよび座ることを日常にしている人は、そうでない人に比べて、心臓病を引き起こす確率が2倍に上がると言われております。

座った瞬間にカロリー消費量が低下する、それは脂肪分解酵素であるリパーゼの働きが90%も低下することが原因です。

それはつまり脂肪をエネルギーとして活用する時間が9割減るということです。

さらにそれはつまり、デスクワークをしない人に比べて2倍近く太りやすいということ!!なんていうのは単純すぎる計算で、実際に2倍の速さで太ることにはなりませんが、カロリーの消費が低くなる裏にはこういった酵素などの働きが低下しているということは知っておかなければなりません。

要するに、カロリーの消費を抑えているのではなく、カロリーが消費できなくなっているんですね。

テストステロンが活発になるときは、脂肪を分解する働きも活発でなくてはなりません。

テストステロンの分泌には、脂質が不可欠だからです。

さらに座った姿勢を2時間キープすると善玉のコレステロールが20%減少し、悪玉が増加し始めます。

さらに座りっぱなしも含め同じ姿勢でいることを24時間続けると、筋肉のインシュリン抵抗性が20%以上も増加し、2型糖尿病のリスクが上昇します。

実際に24時間姿勢が固定されるような生活はなかなかありませんが、姿勢が固定されることでそれだけインシュリンの働きを得られにくくなるのであれば、デスクワークはカロリーの消費を抑えられるといっても、筋肉の成長すら抑えているということになります。

筋肉にインシュリン抵抗性ができて、インシュリンが筋肉に働きにくくなり、筋肉に取り込まれるはずだった栄養は代わりにどこへ送り込まれるのかというと、肝臓と脂肪組織です。

余分な栄養を送り込まれても、肝臓は必要以上のものを抱えておかなければならなくなり、当然、肝臓に疲労が蓄積されていきます。

そして、脂肪組織もどんどん肥大してしまいます。

このように、デスクワークは体力仕事に比べてカロリーの消費を抑えられるからと言って、それで浮いた分のカロリーが筋肉の発達に向けられるという結果にはならないんですね。



筋肉はリラックスできているように見えて、実は疲労が蓄積されている



仕事やトレーニングを終えて、疲れた体を椅子に座らせて落ち着かせると、脚の筋肉の緊張が抜けてとてもリラックスしますよね。

ですが、これも少しの間だけです。

椅子に座ると、臀部(でんぶ)=おしりとその周りの筋肉、主に太ももの後ろ側が体重により圧迫されます。

太ももの裏=大腿筋後部、ハムストリングスには太い静脈が通っています。

座りっぱなしの状態が長く続くと、特にももの裏側がだるくなってきませんか?

これはその太い静脈が圧迫されることで血流が悪くなり、脚全体に酸素や栄養が運ばれにくい状態が続いた結果です。

脚全体の血流が悪くなれば、それは全身の血流の悪化につながります。

重力の影響でもともと血液や水分は脚に溜まりやすくなっています。

それを歩いたり走ったり、ふくらはぎの筋肉がポンプ機能を果たすことによって血液を上半身に押し戻しているんですね。

座りっぱなしにより脚の筋肉の活動量が落ち、血管が圧迫された状態ではそれができなくなり、間接的に上半身の血流も悪化します。

血流が悪くなれば当然、栄養の運びも悪くなりますから、筋肉の回復及び発達にはマイナスになります。

血液中の老廃物も太ももの裏側に蓄積されていき、血栓も作られやすくなってしまいます。

座ると、筋肉は確かにリラックスして休んでいます。

ですが、それが反って疲労の原因になってしまっているんですね。



最も恐ろしい、体内器官の石灰化



人間は機械ではありませんが、体内は活動のために常に無数の電気信号が飛び交っていますから、ほとんど電気仕掛けです。

その電気信号に使用されるのがカルシウムイオンです。

座りっぱなしなど同じ姿勢で長く居続けることで筋肉の活動量が低下すると、血液中のこのカルシウムイオンが余分になり、さらに上述のように悪化した血流の影響で、血管や、肝臓やすい臓などの器官に沈着しやすくなります。

カルシウムが血管に沈着すると、、、

①血管が石灰化して固くなることで、運動などにより血のめぐりが激しくなる時でも血管が広がりにくくなってしまう。

②カルシウムそのものが血管の内側に付着・蓄積されてしまい、血栓や血流障害の原因になる。

そして、カルシウムが体内器官に沈着すると、、、

①石灰化した細胞は断食などを実践しても洗い流すことができず、石灰化した細胞は元には戻りません。そして、石灰化した細胞はもう本来の働きができなくなります。

つまり、肝臓にしろ、すい臓にしろ、石灰化が進むとその機能を果たさなくなってしまうということなんですね。

すい臓がその働きを低下させれば、インシュリンの分泌が鈍くなり、当然インシュリンによる筋肉の発達は低下することになりますし、もちろん糖尿病のリスクも高まることになります。

1日1時間程度なら、座りっぱなしがそれら石灰化のリスクを高めることにはならないでしょう。

ただ、現代人はデスクワークや、テレビゲーム、テレビ番組の鑑賞、車の運転、電車の座席に座ったり友人と食事をしながら座って長話をしたりと、とにかく座っていることが多いですよね。

寝ている時間も含めたら、同じ姿勢でいる時間が20時間を超える人もいるほどです。

そのような生活が何年も続けば、それはもはやトレーニングの成果にどう影響するかとかいう問題ではなく、人生の健康、寿命の問題になってきます。



最後に!!



いかがでしたでしょうか。

デスクワークが筋肉および人体の健康に及ぼす悪影響、想像以上のものではありませんでしたか?

筆者は最初に話した通り、物流業時代以上にトレーニングに専念できる生活を目指して、現在のようなデスク中心の生活に移行しました。

ですが、あらかじめしっかりとこれらの弊害に対する対策を立てた上で移行したので、今のところは特に体に不調を感じることなく、体力を全てトレーニングにつぎ込むことができています。

最後に、座りっぱなしによる人体への悪影響を防ぐための筆者の工夫を紹介しておきますね。

①座らずに、立ったまま仕事をする………デスクワークに使われるのは主にパソコンだと思いますが、それらの仕事道具をおよそ胸と腹筋の境目あたりの高さに来るように設置し、座らず、そして肩も凝りにくくなるようにして使用しましょう。長時間座りっぱなしで体が固くなると、気分転換をしようと立ち上がることすらも億劫になってしまうことがありますが、立ったままならすぐに別の行動に移ることができます。

②タイマーを30分に設定し、タイマーが鳴ったらストレッチや軽いウォーキングを行う

座りっぱなしによって受けたダメージは運動によって取り戻すことはできません。仮に座っていた分の時間と同じ分の時間を運動に費やしても、意味がないんですね。座りっぱなしによる悪影響を減らすには「座りっぱなしでいる時間を減らすこと」これしかありません。

③パソコンに打ち込む文章の内容は、パソコンの前ではなく散歩しながら考える

特に悩むことなく次々と文章を書きこむことができている時は問題ないのですが、人は文章の内容に悩むと手足も止まってしまいがちになり、気づけば作業が進まないままパソコンの前に1時間も2時間も座っているということがあります。脳波の理論からみても、「手足を止めて考え込むのは問題の解決にはつながりにくい」ということが分かっていますから、悩んだ時は思い切って一度パソコンから離れ、散歩に出かけるなどし、思いついた文章はメモ帳などに書き込んでおき、帰ってから改めてパソコンに打ち込むようにしましょう。

………はい、以上になります!!

筆者マッスルパンダがトレーニングに関して実践している知識・工夫の中でも今回の記事は少々シリアスなので、長めの記事になってしまいましたね!!

ですが、何度も言うように、デスクワークは使い方によって天国と地獄です。

しっかりと対策を徹底すれば、トレーニングライフには非常に好都合なものです。

体力を全てトレーニングにつぎ込むこともできますし、その日の仕事の忙しさによってカロリーの消費量が変動したりもしませんし、一日の流れを自分のトレーニングに合わせるのが非常に楽になります。

ですが、対策を知らなかったり、知ってはいてもしっかり徹底できなかったりすれば、筋肉の発達にはむしろ百害あって一利無しです。

肉体労働をこなしてその分も多くカロリーを摂るトレーニングライフの方が数倍マシなくらいです。

特に、石灰化だけは絶対に避けるべきです!!

トレーニングのためにも、そもそもの健康的な生活のためにも、座りっぱなしでいるのは今日限りで止めにしましょう!!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪



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