トレーニングを頑張ってはサボるを繰り返してしまう人の心理的対策!

「ある日のトレーニングで、すごく充実したトレーニングができたと思いきや、次の日にはトレーニングどころか体調もイマイチで、その次の日はサボってしまい、サボった自分に自己嫌悪。1~2日休むと何だかまたモチベーションは高くなるのですが、結局2~3日しか続かずの繰り返しです。モチベーションを維持し続け、充実したトレーニングの日を増やす方法ってありませんか?」

「週5日間トレーニングすると決めたのですが、できません!!できても4日目、5日目なんて疲労のせいでなぁなぁになってしまっています。トレーニング時間は1日1時間半です」

どうも、いつも読んでいただいてありがとうございます!!

マッスルパンダです!!

今回は「頑張ってはサボってしまう」ということについての心理的な理由とその対策について、上記の質問にお答えする形で記事を書いていきたいと思います!!

トレーニングが長続きしない、または自分で決めた内容と頻度が守れない理由には、食事の内容に原因がある場合もありますが、今回は心理的な理由についてのみお話ししていこうと思います。



サボってしまう心理的な理由は主に3つ



トレーニングと限らず、何かをサボってしまう場合の心理的な要因というのは、だいたい次の3つのうちのどれかです。

①合格ラインが高すぎる

②他者と比較し過ぎる

③遠い目標を意識し過ぎている

もちろん複数当てはまることもあります。

①自己評価の合格ラインが高すぎる

これは結構、多くの方に見受けられる心理的原因ですね。

自分で自分に「よくやった、もう十分だよ」と言ってあげられるまでのハードルが少々高いことが原因で、筋発達を起こすのには十分なトレーニング内容をこなしているにもかかわらず「これでいいのかな」といつも不安や物足りなさを抱えてしまうパターンですね。

このような人は、少し合格ラインを下げてみましょう。

いつも90分のトレーニングを自分に課していて、それだと5日のうち2日くらいしか集中力が続かないのだとしたら、思い切って60分にしてみてはいかがでしょうか。

全種目を5セットずつ取り組んでいる方なら、3~4セットに減らしてみるなど。

人は自分の中で設けた厳しい基準をクリアすると、「昨日あれだけ頑張ったんだから、今日はちょっとくらい手を抜いてもいいんじゃないかな」と、かえって自分を甘やかすタイミングを作ろうとしてしまう傾向にあるんですね。

要するに、真面目な人ほど実は三日坊主になりやすく、三日坊主な人ほど実は真面目だったりするんです。

トレーニング以外のところでそれが出ればいいのですが、どうしてもその甘えはトレーニングの内容に向きがちなのが大勢の方の悩みとなっています。

「Stay hungry」=「ハングリーであれ、貪欲であれ」という言葉もありますから、自分に厳しくしては絶対にダメということはありません。

ただ、トレーニングが続かないのであれば意味がありませんよね。

週5日間のトレーニングを4日間に減らすというのもアリです。

②自分と他者を比較し過ぎる

自分と他者を比較してしまうことも、集中力が長続きしないことにつながります。

特に、憧れの人と自分を重ね合わせてしまうことによって、やたらと自分に厳しくなってしまっている方というのが非常に多いんです。

「憧れのあの人は、このくらいでトレーニングを終わらせたりはしないはず!!」

「あの人に勝つためには、このくらいで満足していてはダメだ!!」

ところが、そんな憧れのあの人も、ちゃっかりトレーニングをサボっていたりします。

サボるというより、オンとオフ、緩急のつけ方が上手いんですね。

ある人には90分のトレーニングがべストでも、ある人には45分で十分だったりします。

それから、憧れの人がその人なりのハードなトレーニングをこなせるようになったのは、少しずつ肉体レベルを高めていった結果です。

情熱があれば初心者や中級者でもできるようなものではなく、段階を踏む必要があるということです。

そして、一年間のトレーニングスケジュールの全てでその内容をこなしているわけではなく、仕事が忙しくて時間が取れない時や、体調や気分が優れない時などのために、軽めの内容で済ませているという日も必ずあります。

「どんな状況でも全力投球では、長くコンスタントには続けていけない」ということを知っているからです。

まずは自分なりのペースをつかむことが大事です。

余談ですが、人は誰かに憧れると、無条件にその人の全てを肯定してしまう傾向にあります。

ところが、相手も同じ人間です。

サボるときもあります。

ただし、それは「経験上、こういう時はサボった方が(力を抜いたほうが)うまくいく」と考えてのことです。

憧れの人を意識するあまり頑張りすぎてしまう方は、このことも踏まえて、あまり猪突猛進し過ぎないように。

③遠い目標を意識し過ぎている

これもよく見られる原因ですね。

ボディビル全日本選手権で優勝したいという方や、海外でも活躍できるフィジーク選手になりたいという目標を持つ青年の相談を聞くこともあるのですが、彼らの悩みの多くが「どうしてもトレーニングをサボってしまったり、体に良くないと分かっていてもついつい不健康な食事で手軽に済ませてしまう」というものです。

遠い目標を見つめて、自分にプレッシャーをかけすぎているのでしょう。

「目標を達成するためには、こんなんじゃダメだ」と自分を追い込めば追い込むほど、かえってそれに相反する行動を取ってしまうというのはよくあることです。

このような方は、「定期的にサボる」という方法がオススメです。

前述の①と②の場合は、いつものトレーニングの内容を軽めにするという、いわば「頑張りすぎをやめる」という方法がオススメなのですが、目標を意識し過ぎるあまり自分に甘くなってしまうという方は「頑張りまくる時と甘えまくる時を分ける」という方法がオススメです。

週5日間のトレーニングをこなしたなら、あとの週2日間はトレーニングのことも健康のことも考えずに好き勝手やるとか、どこか遠くへ遊びに行ってみるなどの工夫を取り入れてみましょう。

「2日間トレーニングしたら、1日休む」など、自分を甘やかすペースは自分次第で構いません。

それから、今意識している目標を遠くのものではなく「目先の小さな目標」に変えてみることもオススメします。

100kgのベンチプレスを今現在8回持ち上げられる人なら、まずは10回持ち上げられるようになろうとか、そういった小さな目標を意識して追いかけるようにしていきましょう。

最後に!!

「努力と根性」というと聞こえは確かにいいのですが、それが原因で楽しいものも楽しくなくなるということが往々にしてあります。

筆者が受ける悩みの大部分を占めるのが、どちらかというと「頑張りすぎ」が原因の悩みです。

ボディビルやフィジークも競技であり、「誰かよりも上位に立ちたい、誰かよりもカッコいい体になりたい」と思う気持ちがあるのはなかば当然のことかもしれません。

ですが、「楽しむこと」以上に重要な意味は基本的にどんな物事にも存在しません。

「誰かよりも、誰かよりも」と突き進んでいっても、その「誰か」がいなくなった時に虚しさを感じるだけです。

誰かよりも優位に立ちたいのであれば、昨日の自分よりも優位に立てるように進んでみてください。

以上、今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!!



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