ボディビルとウエイトリフティングの違いとは?

どうも、マッスルパンダです!!

今回は、「重量挙げ=ウエイトリフティングと、ボディビルの違いって何ですか?」

「どちらの選手にしろ、重いものを持たないと筋肉って発達しませんよね?なのに何故、あれほど体格と持ち上げる重量に差が出るんですか?」

はい、このような質問に関して書きたいと思います!!

不思議ですよね、両者とも同じようにバーベルを扱ってトレーニングしているのに、ボディビルダーはどんどん体格が良くなっていって、ウエイトリフターは体格はボディビルダーに劣るのに、扱うバーベルの重量は時にボディビルダーの扱う重量を100kg以上も上回る。

トレーニングをよく見てみると、実ははっきりとした違いがあることが分かります。

この違いを理解しておくと、今後のトレーニングの組み立て方が変わってくるので、是非最後まで読んでみてください!!



”One For All” か ”All For One”か



チーム競技でよく謳われる、「One For All, All For One!!」=「一人はみんなのために、みんなは一人のために」というスローガンがありますね。

ボディビルディングとウエイトリフティング、双方におけるトレーニング内容の違いは、およそこのような意味に近いのではないでしょうか。

ボディビルのトレーニングにおいては、いかにして対象の筋肉に負荷を集中させるかが課題となってきます。

ベンチプレスを行う際に、「三頭筋を大きくする」という目標を設定している人はまずいないはずです。

ベンチプレスを行うなら、肥大させる目的の筋肉は当然「大胸筋」となります。

三頭筋ならプレスダウンを行えばいいのです。

ボディビルでは、このように、個々の筋肉に意識を集中させ、部位ごとにトレーニングする方法が一般的です。

「(可能な限り)一つの筋肉で全ての負荷を受ける」という意味合いでの「One For All」ということ。

反対に、ウエイトリフティングにおいては、負荷を持ち上げる際に、いかに多くの筋肉を動員するかということが課題となってきます。

ベンチプレスひとつとっても、脚の位置、ブリッジの組み方、手幅、握り方、バーを下ろす位置、背中で押すか、腕で押すかなど、より重いものを持ち上げるためにフォームの研究は欠かせません。

より多くの筋肉の力を、より効率よく出力するためのフォームが重要となるんです。

全身で一つの負荷を持ち上げる、という意味合いでの「All For One」となるわけです。

負荷に対する意識の違い、これがボディビルとウエイトリフティングの大きな違いの一つです。



見た目か、筋力か=筋形質か、筋原線維か



筋肉には、瞬発力のもとである筋原線維と、その周りを覆う、持久力の高い筋形質とに分かれています。

筋原線維は1~3回が限界の重量でトレーニングを行った場合に、筋形質は8~20回の範囲でトレーニングした際に刺激を受けやすいとされています。

ウエイトリフティングにおいては筋原線維、ボディビルディングにおいては筋形質をトレーニングするのが最もシンプルに結果に結びつきやすい方法となります。

ここを理解しておくと、トレーニングの道筋が見えてきますね。

もちろん筋原線維を太くすることも筋肥大にはつながりますので、ボディビルダーがウエイトリフターのようなトレーニングを行うことは決して無駄ではありません。

ですが、重いものにこだわりすぎるボディビルダーほど、なかなか見た目に変化が現れないことに悩んでいるものです。

自分のトレーニングでは何が目的なのか。

見た目なのか筋力なのかをハッキリさせることが肝要です。



一つ一つ確実に



筆者はベンチプレスやスクワットを一切行わないのですが、それでも毎年1kgは確実に筋量の増加を起こすことができています。

バタフライやサイドレイズなどの単関節種目をメインとして、時には5段階のドロップセットで合計100レップまで行うことがありますが、見た目にこだわるなら、そのようなトレーニングの方がやはり適しているものなんだと感じています。

プレスやローイングなどの複関節種目はトレーニングの最後に行い、一気に成長ホルモンの分泌を加速させてトレーニングを終了させるというのが筆者のセオリーです。

時には刺激を変えるために順番を変えることもありますが、ボディビルにおいては対象筋への「意識」それから「刺激の限定」が最優先です。

先に単関節種目を行うほうが、筋肥大にとっては効率的です。

見た目にもパワーにもこだわりたいのであれば、先にベンチプレスやスクワットで1~3回程度が限界の重量を扱い、その後に単関節種目で目的の筋肉を極限までパンプさせ、最後に再び複関節種目を行い、成長ホルモンを分泌させてトレーニングを終了するようにしましょう。

パワーリフターは、全身の筋肉を動員し、かつケガをしないために研究を重ねた末に習得したフォームでトレーニングをおこなっています。

そのフォームを体得していないボディビルダーが高重量にこだわってパワーリフターのようなトレーニングを取り入れても、筋肥大に結びつく可能性は低く、高いケガのリスクを抱え続けるだけです。

かといってそのフォームを体得し、全身の筋肉で高重量を持ち上げたところで実際はそれほど筋肥大には結びつきません。

何度も言う通り、筋肥大には対象筋への負荷と意識の集中が不可欠だからです。

あまり色々なトレーニングにこだわりすぎると、時間がかかりすぎてオーバートレーニングに陥る可能性も高くなります。

まずはボディビルならボディビル用の、ウエイトリフターならウエイトリフター用のトレーニングに徹するのが上策です。

ボディビル用のトレーニングをやり込むだけでも、十分すぎるほどのパワーは手に入ります。

それ以上のパワーを求めてウエイトリフティングの要素を取り入れるのは、いったん「見た目」における目標を達成してからでも遅くはありません。

二兎を追う者は一兎をも得ず、です!!

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