体脂肪率は低い方が筋肉の成長は早いって本当!?

「体脂肪率が低い方が筋発達には有利というのは本当の話なのか。」

今回はこのような質問に関する記事を書こうと思います!!

結論から言ってしまいますと、個人差はありますが本当のことだと思います。

筆者マッスルパンダはすでに7年間、体脂肪率を10%以下にキープしたままトレーニングを続けてきました。

それは「体脂肪率が低い方が筋肉がつきやすい」という理論を7年前に学んだことがきっかけです。

それまでは体脂肪率が22%もあり、体重は現在とほぼ同じ88kg。

ちょうど22歳で大学を卒業し、社会人となった僕は、今までに経験したことのない社会人ストレスに打ちのめされて、トレーニング意欲・食欲ともに減衰。

体重は見る見るうちに落ちていき、3ヶ月で75kgまで落ちてしまいました。

体重が落ちるという経験は初めてだったので、落ちるのが脂肪か筋肉かは関係なしに「今まで必死に積み上げてきたものがこんなに簡単に消えていくなんて………」とひどく落胆したものです。

ですが、あるきっかけでそれがターニングポイントとなり、トレーニングに関する知識を改めて猛勉強する中で、この「低体脂肪=筋発達促進」の理論を見かけたんです。

何事も試してみるものでして、頃合いよく体脂肪率が7%まで落ちていた筆者は、体脂肪率や腹筋の割れ具合を毎日確かめながら慎重に、この理論にのっとったトレーニングと食事を進めていきました。

始めてから2ヶ月で、体重は2kgほど増え、体脂肪率は7%のまま。これは恐らく、トレーニングと食事を本格的に再開したことで筋肉が元気とハリを取り戻したリバウンドのようなものです。

そしてその年の残りの3ヶ月で、さらに1kgの増加に成功しました。

以来7年間毎年1kg以上の増量に成功し続けてきています。

現在は7年前とあまり変わらない87kgです。体脂肪率は9%(ちょっとギリギリ………)。

この体験を踏まえると、「体脂肪率が低い方が筋肉の成長は早い」というのは僕にとっては本当のことです。

では、それはどういう理論に基づいたものなのか、詳しく見ていきましょう♪



体脂肪を減らしてアロマターゼをブロック!!



体脂肪率が高いと、アロマターゼの活性が強くなります。

アロマターゼとは、体内で作られる酵素の一種です。

なんと、テストステロンをエストロゲンに変えてしまう酵素なんです。

エストロゲンというのは、女性ホルモンの一種。

脂肪の蓄積を促し、筋肉の成長を抑え、水分の貯留を促すなど、体系の女性化を進めてしまうホルモンです。

テストステロンをそんなホルモンに変換してしまうアロマターゼ酵素は、男性の体内でも普通に生産されています。

では、どこで生産されているか。

それが、脂肪細胞、つまり体脂肪なんですね!!

体脂肪が多い人というのは、その分アロマターゼの活性が強い傾向にあります。

体脂肪が多いとアロマターゼが作られやすく、アロマターゼが多く作られればそれだけテストステロンはエストロゲンに変換されやすくなる=更なる脂肪の蓄積が進む、ということです。

このアロマターゼ・ループにハマってしまうと、トレーニングの成績が伸びにくくなりますね。

筋肉の急成長を狙って食事の量を増やす時期、いわゆる増量期には、体脂肪が増えることなどお構いなしに山ほど食事をするというトレーニング愛好家は大勢いますが、実際それは本末転倒なんですね。

カロリーの摂りすぎで体脂肪が増えに増え、アロマターゼが作られやすくなってしまった体内は、筋肉の減少が進みやすい環境になってしまっています。

もちろん、そのような状態ではトレーニングしても一切が無駄になるということは決してありません。

ちゃんとトレーニングによって生まれたテストステロンや成長ホルモンにより、筋肉の成長は進みますが、要するにアロマターゼのせいでそれが半減してしまいかねないということを筆者はお伝えしたいのです。

ボディビルダーやフィジーカーというのは、減量期には食事の内容をかなり徹底しながらトレーニングや有酸素運動などに取り組みますから、「増量期くらい、好きなものを好きなだけ食べたい!!」と考えるのは当然のことでしょう。

もちろん、それを一切否定するつもりはありません。

ですが、コンテストなどが終わり、減量が必要なくなったとしても、それまで我慢していた分を解消する程度に一週間ほど、食事規制を解くくらいにするのが最善策です。

それ以降は、しっかり体重を管理しながら、好きなだけ食べていいのは週に一度だけにするなど、体脂肪を無駄に増やさない工夫をするべきです。

体脂肪が増えることでテストステロンが減ることは、筋肉の成長のみならず、日々のモチベーションや行動力にも悪影響です。



インシュリンの働きを筋肉に集中させる!!



インシュリンは筋肉に栄養を送り込む働きと、体脂肪を蓄積する働きを持ちます。

実は、体脂肪が多いと、インシュリンは脂肪細胞に働きやすくなってしまうんです。

反対に、体脂肪を低く保つと、インシュリンは筋肉に働きやすくなります。

インシュリンは糖尿病との関連が強いことから、ネガティブなイメージを持たれることが多いホルモンですが、本来の役割は「筋肉に栄養を送り込むこと」です。

つまりは、インシュリンが体脂肪の蓄積を引き起こしたり病気の原因になってしまったりするような生活習慣が問題なのであって、インシュリン自体は筋肉の成長ならびに日常生活には欠かせないホルモンということです。

先ほど、アロマターゼ・ループなどという言葉を使いましたが、こちらはこちらでインシュリン・ループというものがあります。

体脂肪が多くインシュリンが脂肪細胞に働きやすくなっていると、インシュリンの分泌によって余計に体脂肪が蓄積されてしまい、それだけインシュリンが筋肉に作用しにくくなってしまうことになります。

また、トレーニングの前、最中、後での炭水化物の量が適切であれば、筋肉の中のグリコーゲンは満たされ、それ以上の炭水化物はそれほど必要ではなくなります。

必要以上に摂取したせいで体内に余ってしまったブドウ糖は当然、インシュリンによって体脂肪として蓄積されてしまいますから、体脂肪を低く保ち、インシュリンが筋肉に働きやすい体内環境であったとしても、過剰な炭水化物の摂取は結局のところ脂肪の蓄積につながります



体脂肪率を低く保った方が筋肉の成長は早い!!



アロマターゼとインシュリン、この二つと体脂肪の関係をまとめると次のようになります。

①体脂肪率が低いと、アロマターゼによるテストステロンのエストロゲン化およびテストステロンの減少を防ぐことができ、かつインシュリンが筋肉に働きやすくなるため、ダブルの効果で筋肉の成長を進めることができる。

②体脂肪率が高いと、アロマターゼによるテストステロンのエストロゲン化が活発になってしまい、テストステロンの減少および脂肪の蓄積が進んでしまうことになる。

さらに、体脂肪率が高くなるとインシュリンが脂肪細胞に働きやすくなり、同化作用の低下および、これまた脂肪の蓄積を進めてしまうことになる

体脂肪が多い⇒アロマターゼが活発になり脂肪の蓄積を促進⇒脂肪の蓄積によってインシュリンが脂肪蓄積に作用しやすくなる⇒さらに体脂肪率が高くなる⇒さらにアロマターゼ活性化

こんなループにハマってしまうのは、筋肉愛好家としては絶対避けたいとこですよね。

無論、これによって無限に脂肪が増えていくことはありません。

ですが、筋肉の成長に大きなマイナスであることは確実です。

体脂肪は低い方が筋肉がつきやすくなる理由、お分かりいただけたでしょうか!!

体内は、体脂肪が体脂肪を呼ぶ仕組みになっています。

すでに体脂肪率が高くなってしまっている方は、まずは体脂肪率を10%以下にすることから始めるのが、遠回りに見えて実は一番の近道です!!

減量に成功した後は、食事の内容と体重をしっかりとコントロールすることで、体脂肪を低く保ち、アロマターゼを抑えてテストステロンの活性をキープし、インシュリンが筋肉に作用するように仕向けておきましょう!!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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