マッスルパンダが考える「肉は筋肥大に必須かどうか」について!!

「自分は肉が好きじゃないのですが、筋肉をつけるためにはやっぱり肉も食べないとダメですか?筋肉つけたいのに肉を食べないなんて、どうかしてるって言われます」

「人間の体の筋肉の材料としてのタンパク質を考えた時に、動物の肉が一番良いと言われる理由が自分にはよく分かりません。筋肉=肉、肉を増やしたいなら肉を食べるっていう発想って、何か明確な根拠があったりするんですか?」

どうも、いつも読んでいただいてありがとうございます!!

マッスルパンダです!!

今回はこのような質問に対してお答えしていきたいと思います!!

結論から言ってしまいますと、大体は2つ目の質問をくれた方のおっしゃる通りです。

確かに、牛肉や、あとはヤギの肉などに含まれるタンパク質のアミノ酸組成は人間の筋肉のそれに近いと言われてはいます。

ですが、アミノ酸組成がいくら似ているとしても、肉を食べればその肉がそのままベタっと筋肉に貼りつけられるのではなく、まずは食べたその肉が消化されてアミノ酸まで分解されなければ血液中に吸収されません。

そして血液中に取り込まれたアミノ酸は、細胞、ホルモン、神経、免疫機能、生殖機能など、数えきれないほど多種多様な用途に利用されます。

筋肉もその中の一つに過ぎませんから、アミノ酸組成が似ているという理由は「筋肉をつけたい=肉を食べればいい」という結論には結びつきません。

とはいえ、筋肉は体の中でかなり大きな割合を占め、機能維持の優先順位も高い方ですから、血液中にあるアミノ酸もまずは筋肉に取り込まれる割合が多くなる可能性は十分に考えられます。

ですが、肉食の必然性は決して高くはなりません。

バランスよく取れていることと、あとは自然に近い状態の食品から取れていれば、タンパク質およびアミノ酸は何から取ってもそんなに差はありません。

「自然に近い」というフレーズを出しましたが、肉はどんなに上質な環境で育てられた動物のものであっても、一度「加熱する」ということをしないと食べられませんよね。

動物性の肉に含まれる飽和脂肪酸は、それ自体が動脈硬化や心筋梗塞の原因になりやすいことが指摘されていますが、もっと怖いのはその脂質が酸化してできる「過酸化脂質」です。

発がん性があるとはっきり分かっている物質であり、飽和脂肪酸と同じく動脈硬化などのリスクも高めるとされています。

飽和脂肪酸のみならず脂質というものは、焼くことで最も過酸化脂質に変性しやすくなるものなんですね。

「では肉じゃなく魚を食べるようにすればいい」かと言うと、健康にいいとされる魚の脂質も、実は熱によって酸化しやすいことが難点でして、おいしいアジの開き干しなどはその脂質のほとんどが過酸化脂質に変わってしまっています。

ただ、魚は刺身など、生の状態=自然の状態で食べることができますよね。

そしてDHAやEPAなど、体に必須とされる不飽和脂肪酸を多く含んでいます。

ここで一つ筆者からの提案があるのですが、肉を食べるのが苦手という方や、筋肉をつけたいからと言ってわざわざ選んでまで肉を食べようとは思わない、根拠が分からないという方は、生魚や豆類、ナッツ類などに含まれるタンパク質を中心にした体作りを進めてみてください。

筆者は完全なるベジタリアンというわけではありませんが、4年前に炭水化物と動物性の肉による体作りに終止符を打ち、野菜+生魚+ナッツ類+有機無調整の豆乳+オリーブオイルという食事を心がけています。

ホエイプロテインとBCAAはファイトクラブさんから出ている食品添加物無添加のものを選び、体にとって不自然なものは極力取らないようにしています。

「そんな食事を4年間も毎日続けて、つまらなくないの???」としばしば疑問を投げかけられますが、実際に試してみてその大きなメリットを実感すると、筆者はむしろ他のものが食べにくくなってしまいました(笑)!!

「低炭水化物ダイエット」に対するちょっとした興味から始めたことなのですが、それ以前とは比べ物にならないくらい心と体の調子が良くなったうえに、筋肉もほとんど落とさないまま脂肪だけがスッキリしていったことに感激して、現在もその食生活が続いているんです。

現在も「筋肉に必要なのは炭水化物とオーバーカロリーではなく、自然に近い形の食品から取る脂質・野菜・タンパク質による縄文人のような食生活なのではないか」というテーマで取り組んでいますが、まぁ不思議なくらい毎日元気です。

筆者は現在30歳ですが、20代前半の、サプリメントや食費に6~7万円かけていた頃よりも筋肉の回復は早いですし、10代の学生時代よりも長く起きていられて、睡眠時間は4~5時間で十分なくらい元気です。

それ以上起きている理由がないので寝てしまっているだけで、おそらく2~3時間の睡眠でも平気です。

しかも、「眠くない状態、集中して何かに取り組んでいられる時間」としての活動時間が伸びたので、1日の中で本当にいろいろなことに時間をかけて取り組めるため、毎日が刺激に溢れています。

これは脂質中心の食生活による最大のメリット、「テストステロンの分泌を維持・向上させること」によるものだと筆者は考えています。

炭水化物と脂質とテストステロンの関係に興味がある方はこちらも合わせて参考にしてみてください→→→「トレーニングのために、脂質の種類や性質に気をつけよう!!」

さて、筋肉をつけるために肉を食べるべきかどうかという話からだいぶそれてしまいましたが、どうしても筆者の食事を紹介したかったものですから、ご容赦ください!!

テーマに対する結論をもう一度言いますと、肉はわざわざ食べなくても筋肉の回復に支障は出ませんし、飽和脂肪酸や過酸化脂質の面から見ても、デメリットの方が多いと筆者は考えています。

それよりも、野菜、生魚や豆類、ナッツ類など、自然に近いものから、バランスよくタンパク質や脂質、食物繊維が取れていれば、筋肉はしっかり構築されるはずです。

「筋肉=肉なんだから、肉をつけたきゃ肉を食えばいい」というような思い込みが、まだまだ我々の中にはたくさんあるはずです。

ふと疑問を感じた時で構いません。

「自分は筋肉のために申し分ない工夫を生活全般にわたって取り入れている」と思っていても、日々の疲労感やモチベーションにムラがあるようなら、その工夫のどこかに「余計なもの」があるのかもしれません。

4年前の筆者と現在の筆者を比べると、「何かが足りなかった」のではなく、「余計なものが多かった」だけなのではないかと思うのです。

過ぎたるは及ばざるがごとし、です。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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