脂質中心の食事がトレーニングにもたらすメリット!!

どうも、マッスルパンダです!!

「先生はなぜ、そこまで低炭水化物・高脂質の食生活をしているのですか?」

「脂質がもつトレーニングへのメリットを教えてください」

はい、今回はこのような質問に関して書いていきたいと思います!!

先に軽く説明しておきますと、筆者は普段、炭水化物をほとんど取らず、カロリーの大半は脂質とタンパク質から得ています。

脂質に関しては1日300g、タンパク質に関しては500gを下回ることはありません。

この脂質の量に驚かれることもしばしばですが、ちゃんと明確な理由をもって取り組んでいる食事法なんです。

細胞の糖化を防ぐため、テストステロンの分泌を常に活発にしておくため、などなど炭水化物の摂取量を低くし、脂質中心の食生活をすることで得られるメリットは様々ありますが、筆者がなぜこのような食事法を取り入れようと考えたのか、一番の理由は「ミトコンドリアのため」です。

「………?????」となる方が多数派だと思います。

実際、周囲の方々に同様の返答をしてもみなさんかならず5秒は沈黙されます(笑)!!

沈黙を破り、やっとのことで出てくる言葉といえば決まって「ミトコンドリア、ですか??」とこれまたクエスチョンマーク。

はい、ミトコンドリアのためです!!



ミトコンドリアとは!?



ミトコンドリアとは、細胞の中に存在するエネルギー供給係。

ほぼ全ての生物に存在すると言われ、その正体は何と細菌の一種。

人の腸内に住む細菌の数は人体を構成する細胞の16倍の数とも言われておりますが、ミトコンドリアに至ってはさらにそれをはるかに上回る数が人体に生息しています。

肝細胞を構成する細胞には1つにつき、最大で3000ものミトコンドリアが存在しています。

細胞1つにつき、です………ものすごい数ですよね。

心筋の細胞にいたっては、その体積の3~4割がミトコンドリアで構成されているほど。

余談ですが、腸内にいる細菌は人間の消化・吸収活動のみならず免疫力にも深く関わっており、最近では腸内細菌の不活性が気分の低下をもたらしているとまで言われていますね。

一方で細胞の中にいるミトコンドリアは人体のエネルギー生産の礎………となると、人間の生命活動のほとんどは細菌が担っているといっても過言ではありませんね。

その数からは、逆に人間の方が寄生している側なのではないかとすら思えてきてしまいます。

さて、ミトコンドリアに話を戻しますね。

細胞は老いてその働きが鈍くなってきた際に、細胞自身が自らを処理し、新たな細胞が生まれる余地を作ります。

その細胞の生き死にを司っているのが、実はミトコンドリアであることが分かっています。

つまり、ミトコンドリアを元気な状態にし、かつ数多く存在する体内環境を保つことが、継続的に体内の細胞を生まれ変わらせ、若々しく活力あふれる体をキープすることにつながるわけです



ミトコンドリアを健康な状態に保つには?



では、ミトコンドリアの健康を保ち、かつその数を増やすにはどうすればよいのか。

これが筆者が実践する「脂質中心の食事」です。

ミトコンドリアは糖質を一切利用せず、カルニチンによって細胞内に送り込まれた脂肪酸のみをエネルギーに変えて我々に供給してくれます。

一方で、あまり知られていませんが、糖質は本来、細胞にとっては毒です。

糖質とインシュリンは細胞に著しい酸化ストレスを生み、細胞のDNAと糖の結合(細胞の糖化)が起きてしまうと、もはやその細胞は本来の役割を何ら果たさなくなります。

糖質を中心にした生活をしていると、この活性酸素によるダメージと糖化によるダメージが蓄積されていき、ミトコンドリアは徐々に死滅していきます。

ミトコンドリアを健康に保つには、エネルギーの仕入れ先を脂質に頼り、糖質によるミトコンドリアのストレスを無くしてあげることが最善策です。

そしてミトコンドリアの数を増やすには、「もっとミトコンドリアを増やさないといけない」そんな状態を作り出すことです。

と言っても難しいことではなく、日常的に運動することと、定期的にカロリー不足状態を作ること=断食をすること、これで十分です。

筆者は月の始めから25日間前後、週に計10回のトレーニングと、冒頭に書いたような食事を続けたら、翌月に変わるまでの残りの日数はカロリー摂取量を平均以下にします。

およそ1000~1500kcalくらいですね。

筋肉が落ちてしまうのでは??と思われがちですが、やってみると分かります。

筋肉って、意外とそんな簡単には落ちないものです。

こうしてまた次の月の始まりが近づくと、驚くほどやる気と活力がみなぎった状態になっています。

初めて断食をクリアしたときは「そうだ、元気って、こういうことだったよな!!」と、長い間「元気、活力」というものを忘れていて、今まさにそれを取り戻したような気分になります。



最後にちょっとだけ



トレーニングを行わない人々、ボディビルやフィジークといった目的ではなく単に健康維持のためにトレーニングを行う人々に比べ、倍に近い食事量を日常とする我々が糖質に頼ったカロリー摂取を続けたらどうなるでしょうか。

あっという間に体中に糖化した細胞が蔓延し、ミトコンドリアは発電所としての役割を失い、徐々にその数を減らしてしまい、糖化した細胞を処理して新たな細胞を生み出す機能も著しく低下します。

30代以降、早い人では20代後半にして筋発達の速度が低下するのは、テストステロンの低下によるものではなく、糖化した細胞が蔓延し、筋肥大を起こすための体内環境が劣化してしまったことにあるのではないでしょうか。

筆者は脂質中心の食事に切り換える前の1年間、筋発達が完全に停滞していました。

ですが、切り換えてから現在までの4年間は、毎年確実に1kg以上の増量に成功しています。

ナチュラルで年に1kgの筋量増加といえば、かなり上出来です。

糖質を0にしろとは言いませんし、筆者も野菜に含まれている糖質や日頃健康のために使用している米麹に含まれているブドウ糖などで、1日100gくらいは糖質を摂取しています。

脂質の方に頼るようにすれば良いというくらいの感覚で結構ですし、筆者のような極端な食事法をそのままマネする必要もありません。

筆者も300gという脂質の摂取量が定着するまで、何か月も実験を繰り返しました。

時には500gまで増やして2週間続けてみたりもしましたし、それはもちろん大失敗でしたし(笑)!!

ただ、周囲と同じようなことをしていても、周囲と同じようにしかなりません。

自分なりのオリジナルを見つけるための試行錯誤に、時間と手間は惜しまないでください。

筆者のこの食事法も、もとはジェイソン・ポストンというフィジーク選手の食事法から着想を得て、自分なりにアレンジを加え続けてたどり着いたものです。

オリジナルを見つけるための最初のきっかけとして当ブログがお役に立てれば、とても幸いです。

それから、脂肪が細胞の中に取り込まれてミトコンドリアに利用されるにはカルニチンの存在は不可欠です。

脂質中心の食生活をする場合は、サプリメントでカルニチンを利用することをお忘れなく!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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