麹の力でホエイプロテインの効果をもっと引き出す!!

筆者マッスルパンダが日頃頻繁に利用する健康食品の一つに、甘酒があります。

酒粕やアルコール分を含まず、砂糖などの甘味料も添加していない、純粋な米麹だけの甘酒です。

ブドウ糖、アミノ酸、ビオチン、パントテン酸、GABA、オリゴ糖、水溶性食物繊維などを含み、筋肉の回復、コラーゲン生成機能の活性化、リラックス効果、腸内環境の改善・向上など、実に多様なメリットを持った優れモノです。

どれも楽しいトレーニングライフを過ごすには打ってつけの嬉しい効果ばかりですね。

筆者はオーガニックミルクに、豆乳に、プロテインに、野菜スムージーにと、日頃飲むものには必ずと言っていいほど甘酒をミックスします。

冬にはもちろん、温めた甘酒100%で飲むときもあります。

甘酒を取り入れ始めてからというもの、お腹が痛くなったり、お腹を壊したりということがほとんどなくなりました。

乳糖を分解するパワー



さて、この甘酒、上述の栄養素および効能以外にも、もう一つすごい力を持っているんですね。

炭水化物・タンパク質・脂質を分解する酵素を出すという力です。

さらには、炭水化物(糖質)の中でも、日本人がお腹を壊す原因になりがちな乳糖をもブドウ糖まで完全に分解する力を持ちます。

乳糖を分解する酵素であるラクターゼを持たない人が多いため、日本人には牛乳や、人によってはホエイプロテインに含まれるわずかな乳糖でもお腹を壊してしまう人が多いんですね。

ただし、ラクターゼを持っていて乳糖を分解できればいいのかといえばそうではありません。

仮に、乳糖を分解できたとしても、乳糖を分解した際にできるブドウ糖とガラクトースという糖質のうち、このガラクトースが、実は乳糖以上の曲者なんです。

ガラクトースもある程度はブドウ糖に分解され人体のエネルギーとして代謝されるのですが、そのブドウ糖への変換経路があまりにも効率が悪いため、ほとんどはガラクトースのまま体内を循環すると言われています。

未消化のガラクトースは目の水晶体に蓄積して白内障の原因になったり、神経系統に悪影響を及ぼしたりという弊害が報告されているのです。

ガラクトースのこのデメリットを踏まえると、むしろラクターゼを持たないがゆえに乳糖を消化することができず、下痢を起こして、それによって乳糖を体外に排泄できている人の方が健康に対する被害は少なくて済んでいることになります。

本来ならば、牛乳などを摂取しなければ避けられるこの乳糖とガラクトースの問題、我々トレーニング愛好家は、どうしてもホエイプロテインによるわずかな乳糖の摂取を避けられません。

ホエイプロテインにも「アイソレートタイプ」という、通常のホエイからさらに糖質(乳糖)と脂質をごく少量になるまで取り除いたタイプの製品がありますが、工程に手間がある分、いくらか通常のホエイよりも高価です。

乳糖による下痢、ガラクトースによる更なる悪影響を防ぐためにも、筆者はトレーニング好き、ホエイプロテイン常用者にとって甘酒は必須であると考えます。

甘酒は乳糖をブドウ糖とガラクトースに分解するだけでなく、ガラクトースさえもブドウ糖まで分解する力を持っているからです。

これは甘酒というより、甘酒の原料となっている麹および麹菌のなせる業です。



ホエイの効果を4倍に高める



さて、甘酒および麹菌のもつ力をもう少し拝借すると、「ホエイの効果を4倍にする」なんてことができるんですね。

どういうことか。

ホエイは、カゼインやソイ、エッグなど数種類のプロテインの中でも、消化・吸収完了までに2時間程度しかかからないという大きなメリットを持ちますが、そんなホエイの抜群の吸収速度でさえ、実はわずかに含まれる乳糖と脂質による妨害を受けているのです。

乳糖と脂質が無ければ、もっと吸収スピードを速めることができるんです(もちろんこれはホエイに限った話ではありませんが)。

先ほども話しましたように、甘酒および麹菌は乳糖を含め糖質、タンパク質、脂質を分解する酵素を出します。

ホエイプロテインを水でシェイクし、そこに100mlほど甘酒を混ぜて1時間ほど置いておくと、麹菌のこの力で見事にホエイを細かく分解できるんですね。

乳糖をブドウ糖、タンパク質をペプチドおよびアミノ酸、脂質を脂肪酸まであらかじめ分解してあれば、「消化」という1つの過程を減らすことができます。

そうすることで、通常のホエイなら吸収完了までに2時間かかるところを、30分程度まで縮めることができます。

本来なら120分かかるものを30分、1/4に短縮できる、ゆえに甘酒は「ホエイの効果を4倍にする」ことができるというわけです。

トレーニング後の栄養の吸収が劇的に高まる時間帯、いわゆる筋肉のゴールデンタイムはトレーニング後30分以内とされています。

ホエイは確かに速い吸収時間を誇りますが、それでも吸収完了までに2時間かかりますから、このゴールデンタイムには間に合っていないんですね。

トレーニングの間にホエイプロテインを甘酒と混ぜて置いておくことで、トレーニング後にはこのゴールデンタイムを逃さない数ランク上のホエイに変身しているというわけです。

ただし、プロテインと甘酒を水で混ぜて最低1時間は置いておくことになりますから、シェイカーは清潔なものを使用し、水も水道水ではなくミネラルウォーターなどを。

夏場は水温が上がりすぎないように溶かしたプロテインの中に氷を入れてシェイカーをタオルで厚めに巻いておくなどの工夫をするようにしましょう。



食事の効果を最大限に引き出す



さらに甘酒が活躍するのはトレーニング後のホエイに対してのみではなく、食事においても同様です。

トレーニング開始初期にはトレーニング後の1回程度だったホエイプロテインの使用も、上級者になってくると、通常の食事にも1~2回追加して飲む、果ては食事のたびに飲むというのも当たり前の話になってきます。

そうするとその分、乳糖やガラクトースの摂取量も増えてしまいますよね。

そのため、食事の際に飲むホエイにも、甘酒を混ぜるようにしましょう。

先ほどのように1時間漬け置きしておいたときのような分解度はありませんが、体内でのホエイの乳糖の分解を促し、食事の栄養素の消化も助ける働きを見せてくれます。

食事の回数が多くなるトレーニング愛好家だからこそ、毎回の食事による体内器官の負担と酵素の消費を抑える工夫は、最重要課題の一つと言っても過言ではありません。



最後に!!



ボディビルやフィジークを趣味・本業にしている人は、内臓機能・代謝酵素を通常の人々よりもはるかに多く使用しますから、その分それらの消耗も激しくなります。

トレーニングで伸び悩む人が多い原因は、才能がないとか体質的に筋肉がつきにくいとかではなく、間違ったトレーニングと体内への配慮に欠けた食事のせいであると筆者は考えております。

酵素が足りなくなると、体には様々な代謝異常が起きるようになってきます。

麹菌を含め、消化を助けるための酵素を食品やサプリメントから取り入れることは必須です。

筋肉を作るのはホルモン・酵素・内臓機能です。

その外側にいる我々にできるのは、それらの機能を最大限に生かし助ける栄養を食事から取り入れ、かつそれらの機能を妨げるものを極力取り入れないようにすることと、適切な質と量のトレーニングを行い、オーバートレーニングを避け、十分な睡眠の質と量を確保すること、それだけです。

消化酵素のサプリメントも数多く販売されておりますが、まずは一度この甘酒と麹菌の持つ力を味わってみてください!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!



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